Thursday, January 12, 2006

再会

去年の大雨で携帯を壊し、データが全部なくなった僕。中にはどうしても連絡先がわからず、連絡がとれなくなった人がいる。なので今年は年賀状を書き、「連絡下さい」とメッセージをいれた。
その中で地元の同級生が何年かぶりに連絡をくれた。とてもうれしく、ちょうど実家に帰る直前だったので、彼と会う約束をした。
彼の車が家の前に止まり、「昔と違う車だな」と思ってたら、共通の友人が運転する車だった。彼とも何年かぶりかの再会だ。そして、その彼の家で飲む事になり、スーパーで買い込み家へ行くと…、なんと一軒家に住んでいる。市のニュータウンに建っており、親の勧めで25歳の時に35年ローンで購入したそうだ。
ローンは月5万7千円。…僕の家賃とそう変わらない。
彼はこの家に一人で住んでおり、まだ結婚の予定もないそうだ。一階4部屋、二階3部屋、各階にトイレがあり、バリアフリー設計がされている。冷蔵庫は4段、そして応接間には流行りの薄型テレビに、80インチ!のプロジェクター(映画観るやつ)、優雅な独身生活。同い年で、かたや金がなくてヒーヒー言っている僕、かたや黒猫を抱きリッチな生活をしている友人。…この差はなんだ?
80インチのプロジェクターで桃鉄をプレイする。おお贅沢。ゲームは始め、快調に進んでいたが、「デビルカード」をなすりつけられ、経営はガタガタに。最後まで借金生活だった。そしてその友人は…ゲームの中でもリッチマンだった。
夢を与えてよ。

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