Tuesday, January 17, 2006

飲み会での自分

年のまたぎで忘年会、新年会があり、人と飲む機会が多いこの時期。まあ最初はだいたいビールで乾杯…が多いのだが、僕は人に酌をするのもされるのも苦手だ。ビールが運ばれ、瓶を持ち目当ての人に…と思うと別の人とかぶり、手持ち無沙汰になる。仕方なくビールを置くと別の人から「まあまあまあ」と注がれるのだが、コップにいっぱいになるまでの時間がすごく長く感じ、気まずく思う。なんか話そうかと思った所で注ぎ終わり、「かんぱ~い」となる。口から出かけた話題が宙ぶらりんになる。まあたいした話題ではないのだけど。
コップが空になり手酌しようとすると、「出世しませんよ」とかなんとか言われ注がれる。中には少しでも減っていたら間髪入れず注ぐ人がいて、わんこそば状態(飲んで注いで飲んで注いで)になる事がある。ええやん、自分のペースでええやんと思うのだけど。確かに酌をする時が一番話しやすいタイミングではあるけれど。もつとざっくばらんでええやんと思う。
普段から聞くよりも話す事が好きな自分、飲み会の時は常に周りが気になってしょうがない。あそこ盛り上がってるな、何話してるんやろと、目の前の人が一生懸命話しているのに意識は違う所にいっている。そんなものだから、自然と人は離れ別の輪に。ポツンと、エアポケットに入る事が多い。そんな時盛り上がってるグループに目はいくのだが、変なプライドでその輪に入らず、「自分が輪の中心になる!」と思い、近くの輪に強引に入ろうとするが、だいたい失敗する。そしてまたエアポケット。
今年は目の前の話題を大切にしよう。

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