Wednesday, February 01, 2006

いっしょにはしる

家の近くに小学校があり、そこを通ると児童達が校庭をグルグル走っていた。この時期自分も同じように校庭を走った記憶が甦る。大体仲のいい友達と一緒に走りだす。けど途中で友達と離れ一人で走る。最後まで友達と一緒のペースでゴールはない。はじめペースをあわせているのだが、早くても遅くてもとても疲れるので、一人で走る。人と同じペースで走るのはとても大変だ。相手のペースに合わようとするが、さじ加減が分からない。多分相手も自分に合わせようとしてくれてるのだが、お互いの気持ちのいい所が分からず、結果お互いがつらいペースになってしまう。普段のコミニケーションでもこういう事ってある。お互いが相手に合わせようとするが、上手くいかず、結果お互いが気持ちの悪い所でつながっている。でも自分のペースで、一人でってわけにもいかない。妥協したり、要求したりして、一緒に走る。

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