Saturday, January 28, 2006

サムライブルー

「サムライブルー2006」なんのこっちゃよくわからないが、サッカー日本代表のキャッチフレーズらしい。今年はW杯!待ち遠しい。
日本代表はどうだろうか?誰がメンバーに入るのだろうか?思いだすのは、前回俊輔が直前でメンバー落ちし、涙を溜めながらも前向きなコメントをし…、本音はどうだったかわからないけど、でもそれを乗り越え今は代表の主軸になっている。逆にその時W杯で活躍した人が今苦戦してたり…。人生って、いい時もあれば悪い時もある。でも、皆ひたむきに前向きに頑張ってる。同年代だし、自分に重ねる部分もあって、すごく刺激を受ける。ドイツでははじけて欲しい。
今期待している選手は、ドラゴン久保と、中田ヒデ、楢崎。…皆同い年だ。

Wednesday, January 25, 2006

かんげき

昨日は以前幹生に出演してくれた、河本千明さんが出る舞台を観に、下北沢駅前劇場に行った。作演は伊東四朗、共演者には松金よね子(三谷幸喜のドラマによく出るおばさん)がいる、豪華なメンバー。小さなロビーはお祝いの花でいっぱいになっていた。さすがスター。
舞台は、勘違いが間違った方向にいったりだとか、嘘を重ねて状況がアップアップになったりだとか、コメディーの王道といった感じだったが、前半の展開が飛躍がなくスローだった事、状況に無理があった事、劇中の若者のボキャブラリーが固く、リアリティを感じられなかった事で、僕はあまり楽しめなかったが、お客さんが年配の方が多く、結構笑いがおきていた。
消化不良のまま話が終わりカーテンコール、そこに伊東四朗さんが出てきた。「あぁ本物だー」というミーハーな気持ちでいると、彼の関連するテレビや、映画のグッズをプレゼントするくじ引きが始まった。座席が指定席で、その番号がくじ代わりになり、僕はしょっぱなに…当たった。ドキドキしながら舞台前まで行き、松金よね子さんから、景品のドラマ「喰いタン」の箸を貰う。今日一番の興奮。そのまま高揚した気持ちで劇場を後にした。
安っいな、俺。

Monday, January 23, 2006

シェーバーとホクロ毛

父から貰ったシェーバーが寿命を終え、それから安全カミソリをつかっていたが、剃るたびにカミソリまけをして、敏感肌用のクリームとか買って対処したが、それでもまけ、連敗街道まっしぐらだった。根本的な改革を、という事で、新しいシェーバを購入した。剃り終わりのヒリヒリもなく、快適な剃り心地。
あごの下、自分で鏡を見ると死角にあたる所にホクロ毛がある。日の目を見ないホクロのささやかな反抗。気が付くと、3センチ強伸びている。そこまで伸びて、お前は何を狙っている?疑問に思うが、自分では気付かないので、友人に「ホクロ毛でてるよ」と指摘されるとめちゃくちゃ恥ずかしい。そうか、お前はこれを狙っていたのか。一本の毛の大いなる反抗。いいさ、新しいシェーバーで刈ってやる。

Friday, January 20, 2006

下品な女

一番嫌いなタイプ、それは下品な女の人だ。先日、マックにて次回作の構想を練っている時、その女(達)は現れた。年は若く、よれよれのスウェットに、ハローキティの健康サンダルを履き、テーブルに座るとだらしなくサンダルを脱ぎ、あぐらをかきながら似合わないタバコをスパスパ、大声で話し出す。言葉つかいも乱暴で汚い。どうしてそんなに無頓着になれるのか、信じられない。会話が盛り上がり、笑いがおきると周りの反応をやたら気にする。そしてどんどん大声になる。「自分達って面白いでしょ」光線を遠慮なく浴びせてくる。一見、周りを気にしないようで、実はものすごく周りの目が気になっている。そんな彼女達の会話はどうしようもなく空虚で退屈だ。その事を本人達が一番分かってると、思う。

Tuesday, January 17, 2006

飲み会での自分

年のまたぎで忘年会、新年会があり、人と飲む機会が多いこの時期。まあ最初はだいたいビールで乾杯…が多いのだが、僕は人に酌をするのもされるのも苦手だ。ビールが運ばれ、瓶を持ち目当ての人に…と思うと別の人とかぶり、手持ち無沙汰になる。仕方なくビールを置くと別の人から「まあまあまあ」と注がれるのだが、コップにいっぱいになるまでの時間がすごく長く感じ、気まずく思う。なんか話そうかと思った所で注ぎ終わり、「かんぱ~い」となる。口から出かけた話題が宙ぶらりんになる。まあたいした話題ではないのだけど。
コップが空になり手酌しようとすると、「出世しませんよ」とかなんとか言われ注がれる。中には少しでも減っていたら間髪入れず注ぐ人がいて、わんこそば状態(飲んで注いで飲んで注いで)になる事がある。ええやん、自分のペースでええやんと思うのだけど。確かに酌をする時が一番話しやすいタイミングではあるけれど。もつとざっくばらんでええやんと思う。
普段から聞くよりも話す事が好きな自分、飲み会の時は常に周りが気になってしょうがない。あそこ盛り上がってるな、何話してるんやろと、目の前の人が一生懸命話しているのに意識は違う所にいっている。そんなものだから、自然と人は離れ別の輪に。ポツンと、エアポケットに入る事が多い。そんな時盛り上がってるグループに目はいくのだが、変なプライドでその輪に入らず、「自分が輪の中心になる!」と思い、近くの輪に強引に入ろうとするが、だいたい失敗する。そしてまたエアポケット。
今年は目の前の話題を大切にしよう。

Monday, January 16, 2006

メリーゴーランドっぽい

小さい頃から記念写真で半目、及び目を閉じている事が多かった。普段瞬きが多い事が原因だと思うが、節目の写真で、一人だけ目をつぶっているというのは、しまりが悪い。
先日、知り合いの写真家の方に幹生メンバーで宣材写真を撮ってもらった。出来上がりを見ると、案の定半目の自分が曖昧な笑顔を浮かべる写真が多い。それを見てメンバーの若葉さんが一言。
「なんかメリーゴーランドっぽいよね」
…?何その形容。理解出来ない。意味を尋ねると、
「なんか煙がかった感じがメリーゴーランドっぽくない?」
その場では、あぁ…と分かったようなリアクションをとったが、…ますます理解出来ない。彼女は独特のボキャブラリーをもっている。
もう多分二度と言われないであろう「メリーゴーランドっぽい」を胸にしまい、半目の写真をそっと封印した。

Saturday, January 14, 2006

書きぞめしました

今年の元旦は、お節をご馳走になり、初詣に行き、そして友人の勧めで久々に書きぞめをした。
筆を使い字を書くと、書き順がグチャグチャ、またどこではねるか、とめるか、普段自分で書いている文字の正しい姿が分からなくなっていた。新たな発見だ書きぞめ。
念頭の誓いという事で、「飛躍」を書いたが、この字かなり難易度が高かった。「飛」の字は、なかなか文字のバランスをとる事が出来ず、何度書いてもいびつな形になり、「躍」の字は、「ヨヨ」の所を「Eヨ」と書いてしまう凡ミス。結局納得のいく「飛躍」は書けず。いや、難しい。本当に。機会あったら書いてみて下さい。半紙の大きさに適応するのに時間を要すると思います。
「飛躍」を心にしまい、「向上心」を書きあげる。
常に向上心を持って成長していきたい。
今年も頑張ろう。

Thursday, January 12, 2006

再会

去年の大雨で携帯を壊し、データが全部なくなった僕。中にはどうしても連絡先がわからず、連絡がとれなくなった人がいる。なので今年は年賀状を書き、「連絡下さい」とメッセージをいれた。
その中で地元の同級生が何年かぶりに連絡をくれた。とてもうれしく、ちょうど実家に帰る直前だったので、彼と会う約束をした。
彼の車が家の前に止まり、「昔と違う車だな」と思ってたら、共通の友人が運転する車だった。彼とも何年かぶりかの再会だ。そして、その彼の家で飲む事になり、スーパーで買い込み家へ行くと…、なんと一軒家に住んでいる。市のニュータウンに建っており、親の勧めで25歳の時に35年ローンで購入したそうだ。
ローンは月5万7千円。…僕の家賃とそう変わらない。
彼はこの家に一人で住んでおり、まだ結婚の予定もないそうだ。一階4部屋、二階3部屋、各階にトイレがあり、バリアフリー設計がされている。冷蔵庫は4段、そして応接間には流行りの薄型テレビに、80インチ!のプロジェクター(映画観るやつ)、優雅な独身生活。同い年で、かたや金がなくてヒーヒー言っている僕、かたや黒猫を抱きリッチな生活をしている友人。…この差はなんだ?
80インチのプロジェクターで桃鉄をプレイする。おお贅沢。ゲームは始め、快調に進んでいたが、「デビルカード」をなすりつけられ、経営はガタガタに。最後まで借金生活だった。そしてその友人は…ゲームの中でもリッチマンだった。
夢を与えてよ。

Tuesday, January 10, 2006

友人の結婚式

先日8日に従兄弟の結婚式があったため、その前後で実家に帰った。
ここ2年ぐらいで急に周りが結婚しはじめた。まあそうか、もう適齢期だもんな。
去年の11月も友人の結婚式で実家に帰った。この友人とは10代の頃仲が良くて、毎日のように遊んだ仲だったが、最近は疎遠になっていて、招待状が届いた時は正直ビックリしたが、とてもうれしかった。彼を含めて4人が仲がよく、「誰が一番早く結婚するか?」みたいな話をよくしていた。僕は当然?大穴で、彼は本命視されていた。そして予想通り、彼が一番早く結婚した。
式が終わり、彼と奥さん、そして近い友達と飲みに行った。このメンバーが集まると、彼が中心で、僕はいじられ役。この日も僕の恥ずかしい思い出をネタに友人にいじられた。このメンバー、相当魅力的で、昔はこれより面白い人達がいるのかと思ったぐらい。ここだけの話、彼らのネタをよく作品の中でつかっている。
正月も皆で集まりたかったのだが、予定が合わず会えなかったが、また誰かの結婚式で会えるだろう。
僕はまだまだ先だけど。

Thursday, January 05, 2006

誉め言葉

このブログのタイトル「幹生のすきま風」にもなったのだが、僕の家は寒い。エアコン30℃でも吐く息が白い時があり、来る人来る人「寒い」と言う。
大晦日気合いを入れて大掃除した時に、エアコンのフィルターを外すとホコリがビッシリ。普段バイト先でやっているように、水圧で汚れをとり、乾かす。そして、エアコンに再びセットし、スイッチを入れると、今までに聞いた事のない音で稼働する。すぐに部屋は暖かくなり、僕は上着を一枚脱いだ。やる気まんまんだな~おまえさん。いいじゃないか。
幹生会議を家でしている時、いつものようにエアコンをつける。30℃だと暑過ぎるので、28℃に設定する。で、皆と話していると、
「暑い」
とメンバー。
「暑い?」真冬の今、そしてこの我が家で「暑い」?
初めて聞いたこの言葉に僕はかなりテンションが上がった。
掃除は大事です。

克服?

突然の告白だが、僕は錠剤が飲めない。粒を舌の奥へおしやり、水を流し込み、ゴクン、とやるのだが、薬はまだ舌の上にある。飲むコツが分からないのだ。何回もチャレンジしていると、表面の甘いコーティングが剥がれ、ものすっご~い苦い本体が顔を出す。たまらず僕はそれを吐き出す。結局薬は飲めずじまい。なので僕は薬が苦手だ。
ある時歯医者に行き、痛み止めとして錠剤を貰った。「飲み方が分からないんです」とは言えず、それを受け取ったが、…飲めないな。
しかし、思ったより歯が痛み、どうしようもなくなった僕は、ダメもとで錠剤にチャレンジ。いつものように、舌の上にのせ、ゴクンと…、飲めた!初めての快感。コンプレックスを一つ克服した僕は、うれしくなり、その痛み止めを全部使いきった。
その後、風邪のひきはじめの時に薬局へ行き、意気揚々と錠剤の薬を買う。少し高かったが効果があるということで、家に帰り早速服用する。
…ゴクン………ゴクン……飲めない。
おかしいな、こんなはずじゃ…と思うが何度やっても飲めない。そしてヤツが…苦い、ヤツが現れ、強引にのどへ押し込むが…あまりの苦さに吐き出してしまった。
克服出来たと思ったのに…。
…その後風邪で一週間ほど寝込んだ。

Sunday, January 01, 2006

あけましておめでとうございます

今年も嶋崎を、そして幹生を宜しくお願いします。
初詣に行きおみくじを引きました。「吉」でした。一緒に行った友人は「凶」。去年はその逆で、僕が凶、友人が吉でした。僕達の運が悪いのか、神社が辛口なのか、大吉が出ません。
おみくじの内容は大体忘れてしまったのですが、ラッキーナンバーが5.8.10、待人は「来ない」と断言されました。
今年一年、いい年でありますように。